門奈設備は、お客様の住まいへの希望や生活の夢、こだわりをじっくり聞いて、かかりつけのお医者さんような、かかりつけの水道屋さんを目指しています。 「古くなったから入れ替えるではなく」「安心で快適な暮らしに変える」という気持ちで、リフォームのプロが、生活を楽しく変えるご提案をいたします。

いつでも快適 いつまでも安心
有限会社 門奈設備
栃木県足利市五十部町1146
TEL 0284-21-0567 FAX 0284-21-0569

お風呂の福祉リフォーム

 自分で入浴ができる人から介助が必要な人まで、大切なのは「動作が安全に行えること」。事故予防や自立の促進、介護負担の軽減につながります。 そのために必要な、「洗い場の広さ」「シャワーまわりにアプローチしやすい出入り口の位置と幅」等を考えます。

手すりの設置 「ドアの開閉」「洗い場へのアプローチ」「洗い場での立ち座り」「浴槽への出入り」が主な設置箇所となります。 出入り口と浴槽の位置によっても設置個所が変わってきますので、どの位置にどんな形状の手すりがあると動作が安定するのかをひとつひとつ決定します。

浴槽正面出入り口の場合 浴槽横出入り口の場合

段差の解消 浴室の段差には3種類あります。出入り口の段差と浴槽のまたぎ込みの段差、そして温度の段差。いずれも解消、緩和することを考えたいものです。特に最初の2つの段差は、一方を解消すると、他方の段差が大きくなることがあるので同時に検討することが大事です。
器具選び またぎ込みしやすい高さ、深さ、長さ…浴槽のカタチは入浴の自立、介助のしやすさを左右する大事なポイントです。入り口段差の解消のための排水器具や、使いやすいシャワーバス水栓など、目立たない商品が浴室のバリアフリーを支えています。


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キッチンの福祉リフォーム

立ち作業が中心のキッチンワーク。立ち姿勢がラクなこと、必要なものがさっと出せること、作業がスムーズに行えることがポイントです。 そして何より、清潔で安全なこと。汚れやゴミを片づけやすく、事故の起こりにくい設備や間取りを考えます。

商品・器具選び 立ち作業が楽に出来ること、腰掛けての作業が可能な器具を選びます。 シンク下に膝やつま先の入るスペースがあると、椅子に腰掛けて利用ができ、作業がラクです。 引き出し式の収納は、奥のものでもラクな姿勢で出し入れができ、 取っ手が目の高さくらいの収納棚なら出し入れが楽です。 日常使うキッチン用具はすぐ取り出せる位置に。食器棚を引き戸タイプにすれば動きが遮断されず、スペースを有効に使えます。


洗い物シングルレバーはレバーに孔があるものを選びます。 指がかりが良く、ON/OFFがラクに行えます。食器洗い乾燥機は、食器洗いの手間が省け、家事の負担が軽減できます。 センサーに手をかざすだけで吐水、止水ができる水栓金具、ハンドシャワー付、浄水栓も内蔵できます

調理器具 五徳とカウンター上面の高さが同じだと、お鍋を横スライドでセットできて安全です。 熱源は、IHクッキングヒーターなど、安全性に優れ、お手入れのカンタンなものが理想的です。

トイレの福祉リフォーム

 自分でトイレができる人から介助が必要な人まで、大切なのは動作がラクにスムーズに行えること。 事故予防や自立の促進、介護負担の軽減につながります。そのために必要な、「便器まわりの空間」 「便器にアプローチしやすい出入り口の位置と幅」「使い勝手のよい商品」についてご紹介します。

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手すりの設置 「ドアの開閉」「便器へのアプローチ」「便器への立ち座り」が主な設置箇所となります。 頭が水平に移動するところは「横てすり」、頭が上下に動くところは「たて手すり」 を基本に、実際に動作を行ってみて、どの位置にどんな形状の手すりがあると安定するのかをひとつひとつ決定します。
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器具選び 立ち座りのしやすさ、移乗の可否…便器の高さはトイレの自立を左右する大事なポイントです。 さらに、手洗器、シャワートイレ、汚れにくい床タイル…と、空間のバリアフリー対応をランクアップさせることも忘れずに。

介護サポート 立ち座り、あるいは歩行が困難になっても今のトイレを使っていただくこと、 ベッドで過ごす時間が長くなっても起きて用を足していただくこと、これらは、介護する方の存在が不可欠です。 動作の補助から、使用する用具の清掃まで、介護の負担を軽減する商品をご紹介します。


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室内のバリアフリーリフォーム

身のまわりが自立している高齢者でも、転倒事故がきっかけで、寝たきりになることは多いものです。まして高齢で突然、片麻痺になった方などは麻痺の意識が薄いため、独居の時間帯は片手片足の力で室内を車いすで移動できる住環境が必要になります。また、生活動線にそって、支えを使い、しっかりと立つことが必要な場面や車いすで移動する場面を整えることもポイントです。 生活動線上の危険な事態を避ける配慮とともに、居室〜廊下〜玄関〜外部アプローチと外出が容易にできることも社会から孤立しないための大切な条件となります。

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移動の障害回避 玄関框の段差は、身体状況と介助状況により、大がかりな工事以外でも、 手すりと蹴上げが小さく(10cm以内)、踏み面の広い(30cm以上)踏み台を設置することで移動の補助が可能になります 。介護者も高齢化する時代、フラットで緩やかなスロープで、道路までアプローチできるようにしておけば安全に外出することもできます。

1.段差の解消  居室、廊下、便所、浴室、玄関などの各室間の段差や玄関から道路までの通路などの段差をなくすための敷居を低くする工事やスロープの設置、浴室の床のかさ上げなど

2.手すりのとりつけ  廊下、便所、浴室、玄関、 玄関から道路までの通路に、 転倒予防、移動や移乗の 手助けのために とりつける手すり

3.引き戸などへの扉のとりかえ  開き戸から引き戸、折戸、アコーディオンカーテンなどへのとりかえ、 ドアノブの変更、戸車の設置など

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